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フロア

すいすい通れる通路と、何も出ていない床。

キユーピーあいにいらしたお客様から「広々とした事務所ですね」と言われることがあります。それはきっと、広めの通路とフラットな床のためです。

組織変更のたびに座席の配置変えがありますが、車いすでもすれ違える通路の幅は必ず確保しています。また、5cm上げた床の中に配線を埋め込んでいるので、余計にスッキリして見えるのかもしれません。

【メモ】配線が床の上をはっていないので、踏みつけたりつまずいたりすることもありませんね。

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情報

さまざまな情報手段。人と人をつなぐために。

会社で働く中で、情報は誰にとっても欠かせないものです。文章を読んだり話を聞いたりして情報を得ますが、他にもいろいろな方法があります。

例えば、文字を“聞く”方法。メールの文章などを「音声読み上げソフト」で音声に変え、耳で聞く方法です。そして、声を“見る”方法。話された音声を手話や文字に変え、目で見る方法です。方法はさまざまですが、人と人をつないでいることに変わりはありません。

【メモ】みんなが等しく情報を得ることが大切ですね。

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ランプ

トイレに外付けしたランプ。遠くからでも使用中がすぐわかる。

キユーピーあいには2つのバリアフリートイレがあります。そして外側にランプを取り付けました。トイレ内の電気がつくと、連動して外側のランプも点灯するしくみです。

なぜランプを取り付けたのかというと、以前はトイレの前まで行かないと使用中なのか空いているのかがわからなかったからです。ランプのおかげで、わざわざ近くまで行かなくても使用中であることがすぐにわかるようになりました。

【メモ】外から見えるランプの取り付けは、従業員の声によって実現されたものです。

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BGM

ゆったり流れるBGM。落ち着きをもたらしてくれる立役者。

キユーピーあいの職場にはいつもBGMが流れています。「音楽を聞きながら仕事をしているの?」「仕事に集中できないのでは?」とみなさん思われるかもしれません。

このBGMというのは、とてもゆったりしたテンポで流れ、もの静かな曲ばかりです。もしかしたらこのBGMが私たちに落ち着いて働ける環境をもたらしてくれているのかもしれません。

【メモ】大雨で突然BGMが止まった時は、逆に周りの音が気になり、何だか落ち着かなかったです。

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複合機

省スペースか?使いやすさか?あえて複合機を重ねないという選択。

コピー、印刷、スキャン、FAXが一つの機械でできる便利な複合機。オフィス機器も進化し省スペース化が進んでいますが、その逆の使い方をしている例を紹介します。

それは、通常は重ねて置く機器をあえて重ねないこと。上下に重ねてしまうとその分高さが出てしまい、かえって届かなくなってしまうからです。操作パネル部(図①)を出力部(図②)と分離して置くことで、みんなが自分で操作できる高さになりました。

【メモ】柔軟な発想が使いやすさを生みました。

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ドア・戸

ドアや戸が“横スライド型”ばかりの理由。

部屋の出入り口にある自動ドアや手動ドア、そして書類や本を整理するキャビネットの戸。これらは横にスライドして開け閉めする“横スライド型”(引き戸)のものばかりです。それにはきちんと理由があります。

前に押したり後ろに引いたりする“前後押し引き型”(開き戸)のように、ドアや戸を開け閉めするたびに、車いすを動かしたり無理に手を伸ばすことなく、自然な姿勢で開け閉めの一連の動作ができるからです。

【メモ】いろいろなタイプのドアや戸があるからこそ自分たちに合うものを選べるのだと思います。

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非常灯

“光”で命を守る非常灯。いざという時、心強い存在。

社内の天井には「非常灯」がついています。この非常灯は、災害時などに音に代わり光で危険を知らせるもので、事務所、トイレ(男・女)、お客様用の入口それぞれに取りつけてあります。

普段は目立たないものですが、いざという時には、非常ベルの音が鳴り響くだけでなく、この非常灯がピカピカ光り、音が聞こえても聞こえなくても私たちみんなの命を危険から守ってくれるのです。

【メモ】音と光と両方で。いろんな方法があることが大切なのかもしれません。

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装着プラグ

片手でラクラク取り外し。装着型プラグのすごいところ。

コンセントからプラグを抜くには意外と強い力が必要になります。ましてや固定されていない延長コードからプラグを抜こうとすると、非常に不安定で片手だけではとても外しづらいものです。

そこで私たちが活用しているのが「装着型プラグ」。コードの先にかぶせて使用します。この装着型プラグのつまみを指ではさみこむだけで、片手でらくにコンセントから取り外せ、とても重宝しています。

【メモ】装着型プラグ活用前は、片手で無理に抜こうとして「感電するよ」と心配された人もいるようです。

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スロープ

段差をなくするスロープは、ゆるめの傾斜「1/20」。

会社にある2つの入口(お客様用と従業員用)にはどちらにもスロープがついています。段差をなくするためのものですが、キユーピーあいではスロープの傾斜角度はゆるめの“1/20”、つまり、20mの距離に対して高さが1mという角度を採用しています。

傾斜がゆるければ、車いすの人も助走をつけたり力をめいっぱい入れて上がることもなく、みんな、「坂」であることをあまり意識せずに通っています。

【メモ】スロープの横には、いつでもつかまれるように
手すりがついています。

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流し台

下が空洞タイプの流し台。その良いところは?

キユーピーあいの給湯室には流し台が2つあります。イラストの左のタイプは後から設置しました。

異なるタイプの流し台。それぞれに良いところがあります。例えば、右のタイプなら、流し台の下に収納棚がついているところ、そして、左のタイプなら、みんなが届くというところです。流し台の下が空洞になっているので車いすが台の下に入り、みんなの手が蛇口に届くようになりました。

【メモ】流しが2つあるので、混雑の分散にもなっています。

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コンセント

コンセントは机の上に。座ったままで使える便利さ。

通常は机の下やすきまなど目立たないところに取り付けることが多い「コンセント」。キユーピーあいでは、まるで自分を主張しているかのように、一人ひとりの机の上に固定しています。

机の上にあれば、もぐったりしゃがんだりするのにひと苦労な車いすの人や足に障害がある人だけでなく、他のみんなも座ったままでコードを差し込めるのでとても便利です。さらに、固定することで片手だけでコードの抜き差しができるようになります。

【メモ】「机の上のコンセント」とは毎日顔を合わせているので、なんだか愛着がわいてきますね。

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点字テープ

いろいろ使える点字ラベルテープ。自動販売機での活用例。

仕事の合間の休憩時間。「飲み物でも買ってちょっと一息入れよう。」自動販売機にはジュースやコーヒー、お茶などさまざまな飲み物が並んでいます。

「今日はどれを飲もうかな?」缶やペットボトルの姿を見て飲み物を選びますが、もう1つ取り入れているのが“手で読んで”選ぶ方法です。飲み物の種類を点字で表したラベルテープを作り、自動販売機にペタペタと貼って活用しています。

【メモ】仕事の中でも「点字テープ」は活躍しています。いろいろな使い道がありそうですね。

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スイッチ

スイッチの位置はちょっと低め。床から1mの高さに設置しました。

社内のいたるところにある電気や空調などのスイッチ類。キユーピーあいではそれらを床から1mの高さに取り付けています(通常は1m20~30cm)。

少し低めなのは、みんなが届くように考えたからです。高すぎては車いすの人たちが届かなく、逆に低すぎては今度は立って歩く人たちが使いにくくなってしまいます。どちらにとっても無理なく届き使える高さを考えた結果、スイッチ類の高さは床から1mになりました。

【メモ】電気のスイッチボタンはOn/Offしやすいよう大きめのボタンを採用しています。

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駐車場

乗り降りゆったり駐車スペース。“屋根”があるので雨でも大丈夫。

キユーピーあいでは車いすの社員等に車通勤を認めており、会社建物の入口近くには、車いすの乗り降りを考えた少し広めの駐車スペースがあります。

もともとは屋外の駐車場。車いすの乗り降りや建物へ移動する時、雨にぬれてしまうことがありました。ところがある時から登場した“屋根”が、雨から守ってくれるようになりました。それは増築工事でのこと。2階から上を建て増しすることで、この増築部分が駐車場の屋根となったわけです。

【メモ】荷物を搬入しに来てくれる人々も「荷物がぬれなくていいね。」と喜んでいるとか!?